『最低…』


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    ________すれ違い___________

今は部活中マネージャーのはせっせとレギュラー陣の世話をしている…。
それをずぅぅぅっと見続ける俺に対しては目も合わせようとしない

柳生「どうしたんです仁王君、さんと何かあったんですか?」
仁王「別に…何でじゃ?」
丸井「はは〜ん絶対何かあったな!!!だって今日お前一度もと話してないじゃん!」
仁王「いくら恋人同士とは言え話したくない時だってあるじゃろ…」

仁王は長いため息をついた

桑原「俺でよかったら話し聞くぜ?」
柳 「ふむ、聞いてもらえばどうだ?悩みを抱えたままではプレーに差支えが出る」
仁王「何じゃ皆そろって気持ち悪い…」

そこへさっきまでと喋り込んでいた真田がドスA眉間にシワをよせこっちに近づいて来る

真田「たるんどるっっっっ!!!!!!」
丸井「な…なんだよ真田話してただけでそんな怒んなよ!!!」
柳生「そうですよ、あなただってさっきまでさんと楽しそうに談話していたではありませんか」
真田「そうではない!仁王!お前何度言ったらわかるんだ!!!」
仁王「ピヨ?」
真田「ピヨでわない!!!!お前はひよこか!」
仁王「プリッ」
真田「…ブリ?だと…俺は屁などこいてないわぁ!!!」
柳 「真田…落ち着け、ブリじゃなくてプリだ…」
真田「どちらでもいいわぃ!!!!それより仁王…もぅいい加減にしてくれ…いつになったらお前のその悪い女癖ゎ治るんだ!!!」

****************5分前*******************

真田「どうした今にも人を殺めてしまいそうな顔して」
「ん?ぃゃ別になんもないですよ?(苦笑)」
真田「俺でよければ聞くぞ?またあいつの事(仁王)か?」
「そーそーさっちゃん(真田)聞いてくれる?」
真田「あ…あぁ」
「実はゎね…昨日…」

放課後の教室で…

「もぅ部活始まってるのに仁王遅いなぁー…つかなんであたしがあいつを探しに…ん?」

生徒A「えーでも仁王君彼女いるじゃーん」
仁王「彼女と…これとは関係なかよ?」
生徒A「えーでもぉー…」

『ガラッ』そこにはが…

仁王「ぉぅかどうした?」
「どうした…じゃねぇー!!!!この女ったらし!!!!」

仁王「待ちんしゃぃ!!!!」
「ついてこないでよ!   『最低』     」

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そこへが現れた

仁王「…その昨日は…」
「もう別れる」
仁王「………………………」

そのとたん仁王はの手を強くひぱってコートから出ようとした

「ちょっと辞めてよ!!!もうあんたとは話す気なんか無いんだから」
仁王「なら大人しくして着いてきんしゃい」

そう言って仁王はと誰もいない教室へ入った

仁王「いいか、よく聞け。昨日のことはお前さんの勘違いだ…」
「何が!?言い訳とかかっこ悪いよ?」
仁王「言い訳と思うならそう思って聞いてもらっていい。
   今度一緒に映画行くだろ…そんときどんな格好していこうかと迷ったわけそれで
   手っ取り早くその辺の女の子に服買うの付き合ってもらおうと思って声かけてたところを
   が見てしまったってだけじゃ。だからお前さんの勘違い」
「本当に?」
仁王「あぁ、俺はしか好きにならん、しか好きになれん」
「仁王…ごめんね、あたし…」
仁王「もう何も言うな…」

「んっ………」

夕日が差し込む教室で2人はあっま────────────────────────いっ!誓いのキスを交わした。

+++++++++++おまヶ+++++++++++++

丸井「あいつら遅いなあー…もう部活終っちまうぜ?」
柳 「教室でやっちゃった確立100l!!!!」

黒い影「ふふふ…だれとだれがやっちゃったの?」
柳 「あぁ…ぃゃ…なんでもなぃ」
真田「ゆ…幸村!!!!いつの間に?」
幸村「ふふ…仁王とがー…(あいつ俺が入院してる間に…に手ぇだしやがって…覚えとけよ…)」