先輩はやっぱりカッコいいです!
でも、僕も負けてられないんです。
******『好き』******
「やっぱマネージャーって最高だよねっ〜」
部活も終ったある日の夕方、千石先輩が鼻の下を伸ばしてそぉ言った。
「ぁあ・・・なに言ってんだ千石、あんなもん居たって居なくたって変わんねーよ」
「ダダダァーン。酷いです阿久津先輩!僕いらないですか?」
「はぁ?んなこといってねーょ。のことだよ。」
「阿久津酷いんじゃないか?それ。可愛い子がいれば部活もはかどるんだよv」
「っけ…女にうつつなんか抜かすから青学の二年なんかに負けんだよ。」
「先輩はとっても優し・・・・「阿久津も越前君に負けたじゃん?」
気がつくとそこに居た先輩は僕の言葉をさえぎって阿久津先輩にけんかを売る。
いつものことだ。
「ぁあ!!なめてんのか!」
「はっ”!誰が舐めるかそんな汚い!」
二人とも、僕にとっては大好きな先輩だけど、とっても仲が悪いです。
「だいたいてめぇ〜こっちは着替え中なんだょ!女が入ってくんな!(太一は俺のだ!)」
「はぁ〜?見られて困るよーなしょぼくれたもんしかないてめぇ〜に言われたかねーよ!(うっせー太一は私のだ)」
「まぁ〜まぁ〜二人とも……(檀君の取り合いしてる副音声が聞こえる…)」
「そうです!喧嘩は僕嫌いです!」
二人が喧嘩するのは嫌いです。でも僕には止める勇気と力が無いです。
「僕は阿久津先輩も先輩も好きです。喧嘩してほしくないです。」
そぉ言うと先輩も阿久津先輩も…こっちを向いて黙ってしまった。
何かしたですか?僕?
「あのっ……」
「はいです?」
先輩に声をかけられ返事をする。
「太一は私のこと好き?」
「はいです^^」
今度は阿久津先輩に…
「おぃ!」
「はっ・・はいです!」
「俺は・・・その・・・」
「好きです^^」
「……//////////」
そお言うと赤くなる二人。
僕、この二人の喧嘩を止められたですか?
「じゃあ太一?わたしとコイツどっちが好き?」
「えぇ?どっちか・・ですか?」
困ったです。僕は二人とも大好きです!
どっちとか………でも、阿久津先輩は男です!
僕も男です!やっぱ………
「・・・先輩。」
―――――――――――→CHU★ちゅっ
いきなりのキス、びっくりしたです!
「ぇええ!先輩?」
「じゃあ、太一は今日から私の恋人ね^^!」
でも、嬉しいです!
今日は最高の日です!
「はいです!よろしくお願いしますです!」
++++++おまけ++++++
千石「ぁあ〜ふられちゃったねぇ〜阿久津」
阿久津「うるせぇ〜……(涙」
千石「しかも、二人いっぺんに。」
阿久津「おまっ・・・・・」
千石「俺の情報なめないでよねぇ〜vv」
阿久津「管理人のせいだ・・・ぁあ!!」
管理人「すんまそん。」