『付き合って下さい!!!!!!』




『俺かよ!!!!』


【想定外】

今は放課後珍しく部活が無い俺は仁王と帰る約束をしていた
だが!!!!

仁王「それでちゃんはその人のことが好きなんぢゃな」
「そーなんだよねぇーでも全然気づいてくれなくて…」

仁王を迎えに教室へ入る俺…
つか女と楽しそうに話してるし…俺忘れられてる?
 
桑原「オイ!仁王帰るぞ!」
仁王「まぁそぅ焦らさんな お前さんも話しに混ざるきに」
「ぁ…横の席空いてるからどうぞ///」
桑原「(いや放課後だからどこも空いてるよ!!!てゆーか何で顔赤いんだ?あー仁王の事好きなのか)あ…ぉぅサンキュー」

そう思い俺は何気なくその子の隣に座った

桑原「それで何の話してたんだ?」
仁王「恋の相談乗ってただけじゃ」
「に…仁王君…///」
桑原「へー…あ、そぅだ名前聞くの忘れてた…俺は【ジャッカル桑原】ジャッカルでいいぜお前は?」
「…って呼んで」

彼女はそう言って俺に愛想よく笑った

ジャッカル(か…可愛い)

桑原「お…ぉぅ。可愛い名前だな」
「そんなこと無いよ>_<でも嬉しいなぁ。ありがとう」
仁王「あー俺のど乾いたけー飲み物買って来る」

っと言い席を外した…。

仁王が席を外し会話が進まないまま5分経過、仁王が帰ってくる気配なし!

ジャッカル(あいつ……)

そのとたんが口を開いた

「ジャッカル君ゎ…その好きな人とか居るの?」
桑原「え…?いや…特には、は?」
「いるよ。」
桑原(マヂきになるぅぅぅぅ”!ぁ…)仁王か?」
「違う!…仁王君はその…相談相手」
桑原「(なんだ…じゃー誰だよ)」
「告白したほうがいいのかな?」
桑原(あー告白なんかしたらこの子可愛いし絶対おkに決まってるじゃん…でもそぉするよ俺男なら引き下がるしか…あーどうするよ俺!)
  「うん…したらどうだ?」(言っちゃったぁぁぁぁぁ)
「ぢゃー…するね。」
桑原「おぅ」





「付き合って下さい!!!!!!」





桑原「俺かよ!!!!」




「やっぱ駄目だよね…しかも初対面でそんな事言われてもだよね」
桑原「いや…俺もその…す…す…「好きなんぢゃろ?」」
ジャッカル(仁王ぉぉぉぉ!!!!!今までどこほっつきまわってたぁぁぁ!?)
桑原「お…ぉぅ」
「ほんと!?嬉しい…」
仁王「ってことでカップル成立ぢゃな。お二人に豪華下校デートの旅をプレゼントいたします♪じゃーまたな」

そう言い残し仁王は学校を去った

ジャッカル(つヵ下校って旅いわねぇーだろ!)

でも仁王に感謝しねぇーとな。
俺はを見つめてそう思った。

は嬉しさのあまりか泣き出しそうな顔をしていた…
あまりの可愛さに今日は晩御飯を食べなくてもジャッカルのお腹はいっぱいだった

********おまけ********


仁王「実ゎー俺もが好きだったのよ…とかあり?」

管理人「なしですよ」

仁王「プリッ」