1年前彼とは入学式でであった・・・
桜
桜咲く春。私は山吹中に入学した
これからの中学校生活に胸を躍らせながら正門をくぐった
??「ねぇーA君も入学生?」
「はぃって言います」
??「あー俺、千石清純ヨロシク★」
「あ・・・はぁ^^;」
千石「どーう?部活まだ決めてないならマネやらない?」
「マネージャーですか?」
千石「そー、テニス部の。今いなくて困ってるんだよねぇー君可愛いから大丈夫だって」
そんな彼の笑顔に惹かれ私はマネジャーとしてテニス部に入部した
「です。精一杯がんばるので何でも押し付けちゃって下さい」
その頃彼は中Aで私は中@
彼は中Aながら天才的なプレーで先輩たちにも一目をおかれていた
私はそんな彼の魅力にどんどん気持ちが動いていった
そんなこんなで1年もあっと言う間に過ぎまた桜の季節がやってきた・・・
可愛い新入生たちも入ってきて部も安定してきた・・・
そして・・・新入生の入部とともに総体が始まった・・・。
1回戦からどんどん調子良く勝ち進んでいったものの・・・苦戦(青学との試合)もあったが
なんとか全国への道が開かれた・・・
全国大会を明日に控えた夜・・・
携帯がなった PRURURU.....
「もしもし?」
千石「あ・・・ちゃん?ごっめーんこんな時間に電話してあのさぁ・・・話しときたいことがあるから○□公園の前に来てくれないかな?」
私にはわかった。
だから公園まで急いで走って彼の元へ息を切らしながら────────。
千石「あっはは・・・ごめんねこんなとこ呼び出して」
「いや・・・全・・然大丈夫・・・です」
千石「急いで来てくれたんだ?」
「だって・・・私には先輩が泣いてるようにしか聞こえませんでしたよ?」
千石「明日だね全国」
「はぃ・・・負けたら駄目ですよ!?」
千石「もし・・・俺が負けたら?」
「だから・・・そんな事 んっ・・・」
不意打ちのキス
「////先輩?」
千石「好き・・・付き合って」
「先輩・・・私もずっと前から好きでした」
その後何も言わず彼は私の手を握り・・・笑顔で微笑みかけてきた
「先輩明日・・・がんばってください」
千石「うん、がんばるよ♪」
「負けたら駄目ですよ?」
千石「どうだろう、でも俺が引退してももうは俺のものだから」
「ですね。」
私たちは・・・朝が来るまで空を見上げ続けた・・・
+++++おまけ+++++++
壇 「千石先輩どうしたんですか!?そのクマ、あぁ先輩まで」
千石「え?あぁーこれぃゃー・・・あはは」
「えぇー・・・あ!昨日清純の練習に遅くまで付き合ってたから・・・」
阿久津「おぃおぃ清純って・・・お前らまさかできてんのか?」
壇 「あぁ阿久津先輩!!!!久しぶりです!」
千石「あぁ・・・いやー・・・あははまいったなぁー」
さん千石さんいつまでもお幸せに。 ★強制終了★